医療用音声認識ソフト AmiVoice® Ex7の機能



アミボイス 音声入力画面

①入力したい場所をクリックしてから音声入力します。
②一旦、AmiVoice® エディター に音声入力した結果が出ます。
③カーソルを合わせると、入力結果の候補が表示されます。
④間違って音声入力された可能性が高い単語は赤く表示されます。
⑤転送ボタンで指定した場所に貼り付けます。
※直接入力も可能です

ユーザーをつくる

不特定話者対応により、誰でもすぐに音声入力できますが、より使いこなすために、ユーザー(個人専用)を設定することをお勧めします。
ユーザーをつくることによって、単語登録や音響学習などを個別で管理することができます。
※直接入力も可能です

単語登録

AmiVoice® Ex7 では、ユーザー辞書に単語を登録することができます。
音声入力しても変換されない単語(特に認識が難しい名前や住所などの固有名詞)は、登録を行うことで候補の中に表示されるようになります。(注)頻繁に使う単語、必要のある単語だけ登録し短い読みの単語はなるべく登録しないことが望ましい。

テンプレート

テンプレートとは、よく使う文章を登録し、音声によって一括入力できる機能です。単語などの発音で、長い定型文を入力することができます。

個人の音響学習

音響学習とは、ユーザーの音声の特徴を自動的に学習して、音声入力をしやすくする機能です。
この機能を使い続けることで、認識の精度が向上し、音声入力がスムーズに行えるようになります。(注)他の人の声が混ざると、認識精度が落ちる可能性があります。

ボタン設定

専用ハンドマイクの各ボタンを、変更可能なボタン機能の一覧から選択できます。よく使う『キー』を設定し、自分好みの使い方ができます。

便利機能

1.数字の表現の選択
2.「えーと」等の不要語を自動で削除する。
3.「、」「。」句読点を自動で挿入する。
4.英単語の両側にスペースを入れるか入れないかなどの設定が行えます。